コメント

  1. ina より:

    こんにちは、ご無沙汰してます
    多忙中すいません、ゆとりができましたら、是非ご教授頂きたい基本的な質問がありまして。

    大量保有報告書にある「~60日間の取得及び、処分の状況」の見方を教えて頂けないでしょうか?
    この表の中で、「取得・処分」というのは、そのまま「買い・売り」という認識で宜しいのでしょうか?売り仕掛けをしている場合でも、「買戻し・売り」とかんがえて宜しいのでしょうか?

  2. gotospace より:

    ご無沙汰しております。

    気になる具体例があると良いのですが、一般的には、下記の決まりがあるのみですね。

    「信用取引において、顧客(証券会社を含む。)が証券会社から株券の貸付けを受けたことにより、当該証券会社に対して返還義務を有する場合には、当該借入株券の数に相当する数を「信用取引により譲渡したことにより控除する株券等の数」欄に記載すること。」

    上記記載がない場合、区別する方法は私もよく分かっていないです。すみません。。。

  3. gotospace より:

    あと、保有株券等の取得資金/借入金の内訳に証券会社がある場合は、信用買いの可能性が高いと思います。
    最近、とある個人の方が話題になりましたね。

  4. ina より:

    こんばんわ。
    お忙しい所、すばやいレスありがとうございます。
    質問が的確でなかったかもしれません。
    大量保有報告書にある「~60日間の取得及び、処分の状況」で右から日付・株数・取得または処分の記載が有る一覧がありまして。例えば、この金曜日にGSが提出したダビンチの変更報告書に、「7/14 約14,000株 取得」とあります。この場合は、単純に「買い戻し」と考えて良いのでしょうか?単に「買い」という事でしょうか?gotospaceさんのレスを解釈すると、「買戻し」の可能性が高いという事でよろしいでしょうか?理解不足ですいません。

  5. gotospace より:

    大量保有報告書、見ました。

    取得(貸借)とあるので、以下のどちらかになると思います。

    1) 株券の消費貸借取引により約14,000株を追加で借りた。(空売り玉の確保)

    2) 約14,000株を買い戻して、まだ株券を返していない。

    市場へのインパクトは両者で正反対なので判断が難しいですね。。。

    ちなみに、今回のケースは共同保有者間で消費貸借しているので、ゴールドマンサックスグループとしての保有割合は実際の保有割合よりも大きく見えることに注意する必要があります。

    この問題は、TOB制度等WGでも議論され、今年国会で改正案が通って近いうちに解消される予定です。

  6. wind_mouse より:

    上記の大量保有報告書は、追加で株式を借りたのだと思われます。
    買い戻しの場合には、「単価」の欄は市場内の取引の場合には「空欄」、市場外での取引の場合には「金額」になると思われます。

  7. ina より:

    ありがとうございました。大変勉強になりました。

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