「見えるXBRL」に機能を追加する準備をしています

昨年のお盆休みに集中的に作業して作った「見えるXBRL」ですが、それ以降、なかなか大規模に手をつけられずにいました。



その間、XBRLデータはどんどん増えて、TDnetとEDINETで開示されたものを合わせて25,000件を超えるまでになり、最適化するのに良い時期になってきました。



そのような状況もあって、研究意欲にまた火がつきまして、ここ数日、少し気合を入れて(主にEDINET対応の)機能追加の準備をしています。



兎にも角にも動くものをということで、ローカル環境での機能検証が終わり次第、公開の上、ブログにてアナウンスできればと思っています。



例えば、EDINETで公開されたXBRLを、下のようなEXCELファイルにWeb上でリアルタイムに変換できるようになりましたが、その先を研究中です。





ブログに、「XBRL」カテゴリを新設しました。





コメント

  1. うにぞう より:

    「見えるXBRL」楽しみです♪
    そのうちYahooファイナンスの一部になっていたりするかも。。大胆予想?!

  2. gotospace より:

    うにぞうさん、どうもです。
    そんな大それたことにはきっとならないかと…
    EDINETのセッション管理のために、うちも含めて至る所から有報のコピーが公開されてますが、EDGAR見たいに直接リンクできると良いのですが…。要望してみようかな…。

  3. 忍耐2 より:

    こんにちは、gotospaceさん。 私は財務分析をする時に手に入りやすい決算短信で済ませていたので、
    有価証券報告書の財務諸表がこのように手に入ると言い訳が出来なくなりますね。
    【その先を研究中です。】というのを、楽しみにしています。
    「見えるXBRL」を清算価値と結びつけるのか? 他に結び付けていくのか?ですが。

    話が逸れますが、香港株の企業分析ソフトを参考までに御紹介します。
    【 中国株投資支援ソフトウェア http://financialreporter.web.fc2.com/ 】
    今は、これを使わせてもらっています。
    と言っても、香港株の事を知らない人はコードNOも分からないと思いますので代表銘柄を書きます。
    http://stock.searchina.ne.jp/data/quote_sort.cgi?market=x30&sort=7&type=az
     もちろん自分でもグレアム式の資産バリューの理論株価をEXCELで
    手打ち入力&算出しています。
    また、収益バリューについても同様の方法で算出しています。
    あとは、DCF法とEVAについての勉強を続けています。

  4. 忍耐2 より:

    ●グレアムの『賢明なる投資家』を読み直していますが、とても読み難い本なので理解出来ませんが。
     【積極的投資家】と【防衛的投資家】について書かれていますが、それぞれの違いがそれほど分かりません。
     さらに、【積極的投資家】の投資方法として正味流動資産価値以下の安全率をもった銘柄に
    投資しろというのは【防衛的投資家】の間違いでは?と思えるのですが。
    この本は読み難くサッパリ理解出来ません。
    ● それでは【積極的投資家】【防衛的投資家】という区別により具体的に投資するには
    どうすればいいのだろうか? と考えあぐねていました。
     そこで手当たり次第に本を読んだのですが、
    【なぜ利益を上げている企業への投資が失敗するのか パンローリング】
    という本に説明がありました。http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=9784775970478
     通常の損益計算書を防衛的損益計算書と積極的損益計算書に書き分けて3つの計算書を作るというものです。
    これはまだ勉強中なので、詳しく書けない状況です。

    それにしても、業績が良くて財務が良い銘柄の株価がせめてグレアム式の理論株価(正味流動資産価値)くらいにまで
    戻ってくれないことには話になりませんね。




  5. 忍耐2 より:

    書き忘れましたが、先日の【本当にボロ儲けした12人のオリジナル株投資】という本の事ですが、
    ヤフオクで1冊買って、もう1冊をブックオフで立ち読みしました。
     【12人のオリジナル株投資】というのはシリーズになっていて、少しずつ題名を変えて4冊出ているので
    残念ながらOkenzumoさんの記事は見付かりませんでした。
     しかし、2冊の本は日経平均が2003年4月に7600円の大底を叩いて、
    2004年に12000円まで一直線に上昇していた中で出版されたものですので、
    『なんだかな~~』という内容でした。

  6. 忍耐2 より:

    ちょっと自分のブログで整理して書いてみました。
    http://nintai2.blog.ocn.ne.jp/nintai2/

  7. gotospace より:

    忍耐2さん

    ありがとうございます。
    ご紹介いただいた中国株分析ツールは良いですねぇ。参考にしたいと思います。
    清算価値評価βのURIの「dd」は、デューデリの意を込めたものだったのですが、
    未だそこまで作ってないのでβが外れないままだったりします^^

    防衛的投資家の例としてはMakkyさんのページが参考になるかもです。
    http://www.wikihouse.com/makky35/index.php?Makky%20%A4%CE%C6%FC%B5%AD

  8. 忍耐2 より:

    こんにちは。【Makkyさんのページ】を参考にさせて頂きます。
     私はかなりの勉強不足状態にもかかわらず、【株式投資の手順書】を作っているのですが、
    色々調べている途中でマクロ経済の動向についての調べ方をファイルから掘り出しました。

    【在庫循環モメンタム】です。
    在庫循環モメンタム = 出荷前年同月比 - 在庫前年同月比
    http://www.h6.dion.ne.jp/~limbland/momentam.htm
    在庫循環モメンタムは、株価との連動性が高く、数ヶ月先の株価を予測出来ると言われています。
    具体的には、在庫循環モメンタムが、
    連続して上昇 → 景気は上向き、株価が上昇
    連続して下降 → 景気は下向き、株価が下落
    といわれています。
    しかし、私はどちらかと言うと、モメンタムの方よりも在庫の方を指標に使っていました。
     在庫が少なくならない限りは、供給過剰が納まらないと考えていて、
    株価の動きも在庫に連動している様なので。
    ただ、ここ数年は生産と出荷と在庫が横這いなので指標にならなかったですね。
    私は現在は日本株投資に力を入れていないので、かなり前からモメンタム表作りをサボっていますが。
    データは、経済産業省から毎月発表されます。
    http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/iip/result-1.html
    産業別や製品毎の在庫循環モメンタムも作れます。
    http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/iip/result-2.html

  9. gotospace より:

    こんにちは。

    在庫循環モメンタム、ありがとうございいます。
    景気循環系だと、「相場ローテーションを読んでお金を増やそう」という本が、
    検証付で参考になった記憶がありますねぇ。

  10. さと より:

    役に立つツール・情報をありがとうございます。
    いつも感謝しながら利用させていただいております。

    さて、先日からgoogleリーダーで携帯から開示情報を見るとき件名が文字化けするようになりました。

    googleリーダーの方の設定が何か変わったのかなと思うのですが、(アドレスの最後に何かを追加するなど)回避する方法はありませんでしょうか?

    お手数で恐縮なんですが何か手がありましたらご教示ください。
    よろしくお願いします。

  11. gotospace より:

    さとさん

    ご不便をおかけして申し訳ありません。
    調べましたところ、使用しているさくらサーバーのモジュールが
    更新されたようで挙動が少し変化しておりました。

    現在、文字化けしないような恒久対策を行いましたので、
    googleリーダーの次回巡回でのデータ取得後には、
    正常な情報が表示されると思いますのでお手数ですがご確認ください。

    ご報告くださりありがとうございます。助かります。

  12. さと より:

    有難うございます。ちゃんと見られるようになりました!

    gotospaceさんが提供してくださるツールによってそれまで出来なかった多くのことが実現しております。
    本当に感謝です!

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