会社四季報や有報の大株主欄でよく
『ゴールドマン・サックス=タワー投資顧問』である
と言われていますが、皆さんお気づきのように、
タワー投資顧問である可能性はかなり低いのでご注意を。
それらは主にゴールドマンの自己売買部門等のものです。
すでに彼らは次の隠れ蓑を確保していますが、
その隠れ蓑はタワー投資顧問だけでなく、それ以外の
海外ヘッジファンドも利用していますのでさらにご注意を。(^^;
(良く調べたらUBS出身の日本人が経営してました…)
紛らわしいことに、そのヘッジファンドもバリュー投資
のようです。まぁ、良い銘柄に出会えるので問題ないですけど…。
タワー投資顧問のカストディアン

コメント
gotospaceさま、あけましておめでとうございます。
今年も、こちらを通じて色々と勉強させて頂きたく宜しくお願いを致します。
この書き込みはちょっと衝撃でした。
GSインターナショナルだとか、バンクオブニューヨークGCMクライアントだとかは無条件で、タワーさんだと思っていたのですが、必ずしもそうではないばかりか、その確率が「かなり低い」とは・・
見分ける方法などはあるのでしょうか。。
YOZOさま、本年もよろしくお願い致します。
ちょっと分かりにくくてすみませんでした。
確率が「かなり低い」のは、ゴールドマン・サックスだけでして、EISGについては、低いわけではないです。
ただし、キャビンの分析で出てくるハルバディアキャピタルもEISGがカストディアンなので、100%タワーではないですね。
見分ける方法は、大量保有報告書か、その銘柄がタワー好みかどうか。また、その他共通利用者の好みかどうか?とかで識別する、といったところでしょうか。
ウォッチしている所は、トップ左側のEDINETリンクに追加していきますので、ご参考下さい~。
gotospaceさま,なるほど良い勉強になりました。昨年はGSだのEISGだのが5%未満保有している銘柄を拾い出し、タワーが買い上げるカタリストを利用しようというアプローチをしておりました。(むろん最終的に選定はこの中で自分の納得いく銘柄)これは狙いとおりの効果は生みませんでしたが、相場全体の押上げでなかなかの成果を生みました。
でも、この手法は基本的に勘違い(かも)ということですね(笑)う~ん。
本当にありがとうございます。助かりました。
みなさまはじめまして。はじめて書き込ませていただきます。 タワー投資顧問の売り・買いは恐ろしい・・・ということが書かれたプログなどをよく見るのですが、タワーの株の買い方って『ドルコスト平均法』なんですか?安い株をじわじわと買っていくらしいんですが・・・。「売り」は「買い」のやり方と違って結構一気に売るって本当なんですか?時間内取引で???・・・そうだったら確かに怖いです・・・ こんな幼稚な質問してごめんなさい。でも気になってるので、誰かくわしく教えてください。
westさん、はじめまして。(*^^*)
>タワーの株の買い方って『ドルコスト平均法』なんですか?
仕込む場合は、そのようなケースが多いです。
例えば、オーハシテクニカの5%ルール(本サイトトップの左側にリンク有)を見ますと、株価が安い程取得数も多くなっています。
よーく見ていると、この価格以下なら買うという値を決めているようですね。そこを注意深く分析すると少しずつ彼らの基準が分かるかと思います。
回答その2です。(*^^*)
>「売り」は「買い」のやり方と違って結構一気に売るって本当なんですか?
アパマンショップネットワークのストップ高気配への売り浴びせ&その後の買い戻しがあまりにも有名なので、その様なイメージが強いと思いますが、売りも基本的にはじわじわ売っている場合が多いと思います。(ケースによりますが)
例えば、ダヴィンチ・アドバイザーズに対するタワーの売り方も5%ルールから調べられるのでEDINETで調べてみてください。結構じわじわです。
彼らのポジションは非常に大きい&いつかは売り切らないといけません。その事情を勘案すれば、出来高が多い時に売ったり、上昇基調の中で少しずつ売りたくなるのは当然かなと思います。
しかし、売るに売れない銘柄もいくつかあるのでそこは注意というか、心中する覚悟が必要ですね。(^^;
(藤久とか卑弥呼とか…)
gotospaceさん、とてもわかりやすい回答を有難うございます!
結構タワーの事を勉強されてますね。すごい・・・^^;
私も、まだまだタワー投資顧問について、気になるところが結構あるので、これからも頑張って色々調べてみようかなと思っています。
なので、また、このサイトをのぞいて見たいとも思っています。お邪魔じゃなければ・・・^^;